重い話は終わりにして、なんか楽しいこと書こう。
スキンケアでも書く?スキンケアの話って楽しいか?わからんがまあ、いいか。
もともと私は敏感&トラブルが多いタイプで、若い頃からコンプレックスだったのね。
顔中ニキビってわけではない。でも、安定した状態っていうのもなかなかない。いつも試行錯誤してたように思う。
睡眠不足+喫煙+ジャンクフードみたいな生活なのに肌がピッカピカの人を見るたびに心が死んでた。今となっちゃ遺伝子の影響が大きいってわかるけど、若い頃は特につらいよね。
ただ、治癒力という意味ではもちろん衰えてるものの、状態としては20代より今のほうが安定してる気がする。
そこにたどり着くには数えきれない失敗があったが、やらなきゃわからないもんね。高級なの買ったりオーガニックで揃えたり色々してきた私が、今使ってる&順番はこんな感じです。
1.メイク落とし+洗顔
洗顔はこれ。
Twitterで知って買ってみたら個人的にヒット!昔はキュッとなるくらい洗えてないと不安だったけど、それは取りすぎって言われたので保湿重視。洗った後ももちもちしてて慌てて保湿しなくても大丈夫。
安いし泡で出るのでこすりすぎる心配もなく何度もリピート中です。なぜかあんまり薬局に置いてないのでまとめ買いしてるよ。
石鹸で落ちるメイクが基本だからこれだけのことが多いが、濃いポイントメイクのときはこちら。
伸びも馴染みも良くて、コットンに含ませてから少し置くと本当にきれいに落ちるよ!
目元は特にこすりたくないのでね。
ベースメイクが濃いときはiHerbで買ってるアーモンドオイルを馴染ませてから洗うときれい落ちる!油は油で落とすのじゃ。
ただ、shu uemuraのオイルで死ぬほど荒れた過去があるので(7,000円くらいで買って3日目くらいにはひとにあげた)オイル系にはかなり苦手意識がある。色々入ってるのは買わない。
で、拭くのはこちらで。
これも本当に良いよ!
トラブル防止のためにも毎回新しいタオルで拭きたいところだけど経済・環境面共によろしくない。
そこで知ったのがこれ。良い!
繊維がぽやぽやしないから気持ちいいし、肉厚で破れないからそのままメイクのときの手拭きや家中の掃除に使ってとにかくボロボロになったら捨ててる。
旅先にハンドタオル何枚も持っていきたくないときや真夏の汗拭きにも大活躍。おすすめです。
2.化粧水
まじで今さら紹介されてもって感じだと思う。
皮膚科の先生に「水道水で荒れてる可能性もあるから、洗顔後は一回拭き取ってみたら?」って言われてから、化粧水は栄養を入れ込むものより一回リセットするためのものって感じで選んでます。
でかいので専用のポンプヘッド付けてシュッと。楽。
成分は刺激性のものじゃなければなんでもいい。買いやすいし髪にも使えて万能なので最近はずっとこれ。
高いスキンケアって心のためにするものだと思っていて、成分が合ってるか、何のためにそれを選んでるか、まで考えないのであればそれは贅沢な遊びだなって思う。
好みだから何を選ぼうが人の自由だけど、私は”続けらるもの”をベースで選ぶようにしてます。
3.保湿
何年使ってるだろう…。
ないと不安になるくらい信頼を置いているジェル。トラブルが起きてもこれが守ってくれるという安心感。作ってくれた人ありがとう。
サラッとしてるのにかなりしっかり保湿されるから、花粉の時期で顔が真っ赤になってしまったり、謎のぶつぶつができたときもメシア的存在です。
ミノンやdプログラムあたりでも肌荒れを起こす人は一度使ってみてちょ。
物議を醸したヒルドイドシリーズも状況に合わせて使ってるよ。
皆さんご存じの通り、あくまで処方してもらうお薬なので美容目的で使うのはNGでがんす。必要な人に届かないと困るしね。
そして漫然と使い続けるんじゃなく、ちゃんと目的を持って使い切るようにしてるよ。
説教くさくなってしまったが、やはりヘパリン系の保湿はいいね。使いやすいし。肘膝踵(字面すご)あたりにも塗り込んでます。
【9/16「ヒルドイド」化粧品で発売】※発表会レポ
— 客員教授 小西さやか (日本化粧品検定協会 代表理事) コスメコンシェルジュ (@sayakakonishi) 2020年7月11日
医薬品「ヒルドイド」を作っていたマルホが初めて原料提供。コーセーとタッグを組みコーセーマルホファーマが誕生。
ヘパリン類似物質は保水力があるだけでなくダメージを受けたラメラ構造の回復をサポート!実際に使ってみましたがしっとり感に感動! pic.twitter.com/ew2tGRjJuU
美容目的で使いたい人はこの辺のを買うのが良いよね。
次に続く!