爆泣きアニメですねこれは。通称『あの花』。ひきつけ起こすほど泣いた思い出。
幼馴染の死、うまくいかない人間関係、アイデンティティの喪失、将来への不安…。ややもするときれいごとで終わりそうな青春物語を見応えあるストーリーに昇華させた作品じゃないかな。
キャラそれぞれがきちんと立ってて、誰の立場になっても「わかる……」ってとこがある。スーパーヒーロー的な人がいるわけじゃない。それぞれにダメなところと素晴らしいところがあるのが良いんだと思うな。
秩父が舞台だという自然わんさかの描写や音楽も素晴らしい。夏になると見返したくなる作品。超平和バスターズに幸あれ。
ひぐらしのなく頃に
これはゲーム発の作品でシリーズもありすぎるので説明はできない。よくわかってない。
本作品は人口2000人に満たない寂れた架空の村落、雛見沢村を舞台に、村にまつわる古い因習「綿流し」を軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーである。読者に謎を提示する「出題編」4編と、事件の真相と謎に対する解答、つまり、事件の惨劇を回避するために人々は何をすべきだったのかが明らかになる「解答編」4編とで本編が構成される。
おどろおどろしいイメージが強いかもだし、実際そういう描写もあるが、単なるホラーものとはくくれないのよなぁ。作画崩壊するとこはマジで怖いが。民俗学に興味ある人にもとてもおすすめの作品。
そしてパラレルワールドものとも言えるのかな?
まじで曲がいいんよ。オープニングも好きさ。
これも夏に見たくなる。一気見したい。
今さらながらゲームもやってみたい。
とらドラ!
急に。学園ラブコメ。たいが可愛いんよなぁ。
ラブコメなのにまじの女同士の殴り合い喧嘩シーンとかある。絶対こんな奴いないだろって人たくさん出てくるのにグングン引き込まれて、胸がキュンとして、ああああああ!!!!って叫んじゃういつも。
はーあ。なんでわたしはいま学生じゃなくて、胸がときめいていないんだろうか。
クリスマスに観たい作品ですね。
ファンタスティック・プラネット
SF。
目を引くビジュアルだからオシャレ人(おしゃれんちゅ)が好きなやつってイメージが先行してるかもだが、しっかりした話の作り込みがすごい。“命”について考えさせられるシーンも多いし、1回じゃ全然足りない。
たまに劇場でやってるから、いつかスクリーンで見てみたいなって思ってる。ていうか1973年公開なのか…当時でこの内容を…恐るべし。
けいおん!
なんだろうか、この何も起きない感。
いや、彼女たちにとっては色んな事件が起きてるんだが、見てるこっちの穏やかな気持ち。ただただ「よかったねぇ~」「かわいいねぇ」を言うおばあちゃんになってしまう。
これを見て軽音部に入った人が多発したとかいう都市伝説。でもそのくらいの魅力と緩さと可愛さと音楽のかっこよさがあった。
ただのほんわかアニメじゃなかった。疲れてるときはけいおん!を一気見するのが良さそうだ。
続くかな。