失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

台湾思い出話

Google Analyticsの本を買いたくて色々探してましてね。

会社に言えば買ってもらえるかもだが自分でも使いたかったので自費で買うつもりで。でも調べるとそもそもそんなに種類はないし

  1. 初心者用
  2. 玄人用

みたいな分け方はあれど大体同じ雰囲気。レビューもほぼなくて参考にならない。

必要なのは初心者用でも、網羅性があって辞典みたいな厚さになるためまあまあ高い。必要なのはわかるが…この金額か……しかも実はわかりづらかったらどうしよう…とモンモン。

「そうだ、図書館で一回悩もう!」と相成りました。

いっぱいあるのね~(目をキラキラさせながら)。助かる~。
結構借りられてたのでとりあえず一番初心者用っぽいぶ厚いやつ借りてきた。借りて満足。

がんばらないと…。

 

さてさて、図書館まで行ってビジネス書だけで終われるわけもなく。閉館時間が迫る中パパっと他にも気になるのを借りてみたよ。

ほぼ日でも知られる伊藤まさこさんのお買い物本。
人のお買い物ってなんでこんなに楽しいんでしょう。

ソニア・パークさんでも思うが、スタイリストってやっぱりモノへの思い入れが強い人が多いな、と。執着や固執っていうネガティブな意味合いではなく。
思い入れが強いというか、選ぶ基準がその他大勢とはちょっとベクトルが違う人が多いな~と(そもそも資産に大きな差があるのは大前提で)。

 

印象的だったのが、『どんなに使いやすいスポンジでも、自分が気に入らない色なら絶対に使わない』(意訳)というフレーズ。こだわりって、まあ、こういうことだよね。
わたしはスポンジなんて毎日使うもの、もちろんかわいいほうがアガるんだけど、落ちづらい、使いづらいとかは絶対無理。だから、あまり気に入ってないものが家の中に多少あっても許容できちゃうほうなんだろうな。

あと、どんなに荷物になっても欲しければ買う!のスタンス。特に遠出なんて仕事でもない限りできるだけ身軽に動きたいので、かさばるものをバンバン買う姿勢はほんと尊敬……!
台湾で食材を死ぬほど買っていたが、行きたくなったよ台湾。

 

本にも出てくる迪化街 、わたしも行ったが最高に楽しかった。問屋街ってなぜあんなにワクワクするのだろうか。

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こんな疲れ果ててる写真ある?湿気で前髪が……。

食品問屋はもちろん、孤独のグルメで五郎さんがご飯食べてた店やこの写真みたいなかわいいカゴ屋さんも。かご大好き。全部で4つ買った。

きれいねぇ。

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台湾って、ご飯も街並みも人も物価も最高だよな……。

 

台南はサクッとしか行ったことないので、ゆっくり時間とって行きたい。高速から見えてそのデカさにビビった奇美博物館もいつか絶対行ったる。

まじで超楽しそう。早く行きたいなぁ。

 

今日のTMI。

わたしの台湾と言ったらこれ、というくらい好き。