失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

自分をアゲるもの -歯列矯正編 12-審美面について2

続きね、審美面。

矯正して1番言われたのが「なんか顔小っちゃくなったね!」ってやつ。
まじでうれしいじゃないか。

1番の理由は、うまく噛み合ってなかった歯が深く噛むようになり、上顎と下顎の距離が短くなったことだと思ってる。

輪郭は前回書いたように大して変わってないが、顔の縦の長さに変化があったのかな~。数ミリレベルの話だろうがね。
そこに加えて、歯で引っ張られてた皮膚が抜歯によってちょっとだけ縮んだ(というか変形した)、舌が正しい位置になり顎下がすっきりした、などが複合的に関わってるかと。

舌の正しい位置って、上顎にほんのりついてる状態って知ってた⁉わたしは意識するまでわかってなかったけど、たぶん舌で上の前歯押してたんだよね。なので骨格や生まれつきの他にそういう後天的な要因があって出っ歯を加速させたっぽい。

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舌の癖?正しい舌の位置って知ってる?

一度鏡の前でやってみて欲しいんだが、舌を上顎に付けてるときとダラッと下に置いてるときで顎下のラインが全然違うのよ。これは本当に驚いた。
慣れるまでは結構筋肉使うからそりゃ外側にも変化あるわな、と。

やり方はこの辺見てみてね。

 

審美的な変化はこれくらいかなぁ。

ほうれい線は正直よくわからん…という感じ。

ただ、半分矯正進んだくらいで先生が
「これ以上引っ込めようと思えばできるけど、やりすぎると口元さみしくなるしたぶんほうれい線目立つようになるから、今の歯のアーチに他の歯を合わせていきましょう」
だったので、その辺は調整しつつなのかもね。

あとは…悲しいけど…遺伝子次第みたいなとこあるね。

 

そして、矯正での審美面は機能面以上に先生の差が出るところだと思う。

機能重視で全く美しさなど加味しない先生もいれば、見た目さえ良ければ機能は二の次(これは当たり前にダメだが)って先生もいる。

そこまで極端な話じゃないにせよ、先生の中の“機能:審美”のバランスは本当にまちまちなので、まずHP等読み込んで自分の希望に沿った先生に目星をつけてカウンセリングに行くのがいいと思う。

わたしは自分の顔がどうなるかは当然気になるから色々質問したし、それを少しでも馬鹿にするような先生のところは辞めたほうがいいかと。

一生その顔と付き合っていくのは自分であって先生じゃないからね。

 

そしてそして、機能面に問題ない人が審美目的だけで矯正すると医療費控除効かないのでそこはご注意を!

安いもんじゃないらからね、その辺も大事よね。
まあ、なんでもそうだけど過度な期待は禁物、調べられる部分はとことん!が鉄則よ。

 

 
 
 
 
 
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