失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

体型について つづきのつづき

まだ書きたいことあったわ。

後で自分でも見返したいから箇条書きにして今回大事と思ったことを連ねる。

カロリー計算・レコーディング

消費カロリー>摂取カロリーになれば体重が減るのは自明の理。
自分が毎日大体どのくらい食べてるか、食品それぞれのカロリーはどんなもんかっていうのを知るのは本当に大事。

特に初期はぜんっぜんわかってなかったので、「こんな軽くてこんなカロリーあるの⁉」ってことも多々。なんとなくわかってくると、食品の組み合わせや外食での調整もできるようになって良かった!
わたしはダイエットアプリ大手のあすけんを使って記録してるよ。

ただ、ここで気を付けたいのが

  • 完璧に記録しようと意気込まない
    何よりも続けるのが大事だから、できる範囲でやればいいや、くらいの気持ちで。飲み会であんまり覚えてなかったら、大体で記録すればOK
  • 嘘はつかない
    数字で見るとギャッ!ってなるくらい食べちゃって少し数字をごまかしたくなる時…わたしはある。でもそれやっちゃうともう意味ないので、食べたら食べた分ちゃんと記録する。いちいち落ち込まず、調整する方法を考える。
  • カロリー<栄養
    多少目標カロリーをオーバーしても、栄養価が足りないと感じたらプラスする。結果的に満遍なく栄養摂るほうが重要だと思うから。ダイエットだけじゃなく、内臓、メンタルのためにも。
体重の捉え方

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今でこそ「体重より大事なのはボディライン、筋肉量や体脂肪率」っていうのが通説になってるけど、わたしが学生の頃は低体重至上主義だったからどうしても体重の増減に一喜一憂しちゃう。
身体測定の結果見せ合いっことか当たり前のようにしてたし。

でも、(特に女性だと)1~2キロの増減なんて当然のようにあるし、そこばっか見てても意味ないってだんだんわかってきた。特に、元が低体重気味の人は大きく落ちるほうが危ないしね。

同じ体重でも筋肉量や骨量、脂肪の割合で見た目変わるし、ムキになって落とすぞ!ってよりはバランスを心掛けてる(ま、気にはなるんだけどさ)。あくまでも指標として。
それよりは体が軽く感じたり、すっきり見えるほうを重要視してるよ。

体重を図るのは、朝、トイレ行ったあとに統一してる。

人と比べない

これもなかなか難しいんだけど。

前も書いたアパレルのときは、周りもほっそーい人ばかりで、自己嫌悪。なんでわたしは脚が太いんだろう、二の腕がパンパンなんだろうって悩んでた。
ガリガリの子がお菓子モリモリ食べてたりなんかすると「わたしは全然食べないのに…」とか、余計にね。

でも、それも結局はDNAレベルでの個人差だから仕方ない。
同じ体を持ってるわけじゃない以上、憧れて努力するのはいいとしても、比べて落ちても意味ない。

矯正と一緒で、比較するなら“過去の自分”とが鉄則。

人からの何気ない一言がきっかけで過食症・拒食症になったって話は良く聞く。
いまだに「あれ?太った?」がコミュニケーションの一環だと思っちゃってる人もたくさんいる。
彼らとしては大した意味なく言ってても、人生が変わるくらい傷付く人がいるのが事実。自分の体型について口出ししていいのは自分だけ。そしてそれもほどほどに。

内罰的なことは美徳と考えられがちだけど、自分すら自分をバカにし続けると、病むよ本当に。

代替品よりそれ自体を食べる ※追記あり

ダイエット向きでないけど食べたいものがあるとき、代替品でなんとなく欲を満たすより、そのものを食べて満足するほうがわたしには合ってる。

中途半端に似たようなもので紛らわせても、本命への想いは消えないでしょ。
怨念のようにずっと思い続けるならさっさと食べてスッキリするべし。

だからやりすぎない範囲ならカロリーバカ、栄養バカなのも食べるよ。

ただ、お米みたいな主食だとそうもいかんから、オートミールにしたりカリフラワーライス(見た目以外1ミリもライス要素ない)を混ぜたりはする。自分なりの逃げ道を作っとくのが重要かな、と。

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脂質制限はじめて、これが間違ってたと知りました…!
わたしの場合はしっかり炭水化物(特にお米)を食べるのが正解だった。

味付けについて

これもねぇ、大事よね。

もともとそこまで濃い味ラバーじゃないものの、記録してみるとそれなりに塩分やオイル摂ってる。意外とここを意識するだけでもカロリーって変わる。

特に気を付けたいのが“炭水化物少なめ、野菜大量”なんて食事で物足りなさを大量の調味料でごまかす本末転倒タイプの食事。体壊すしダイエットどころじゃない。

かといって無味でストイックに、なんてのは当然続かない。なので酸味や辛さ、風味の強いものをうまいく活用するといい。楽しいし。

そんでね、よく言われると思うけど本当に薄味に慣れてくるんだよね。素材の味だけで満足!みたいな境地は無理としても、だんだん慣れると体も楽なのでは。

 

絶対食べてるもの書こうと思ったが長いから次にするわ~