どうにも難しい映画見る気分じゃないなってときは
ティーンが楽しそうにしている映画を見るに限る。
アリアナのこの曲でオマージュしてる
『ミーン・ガールズ』
『チアーズ』
『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』
『キューティ・ブロンド』の中から
今回は『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』を見た。
13 Going on 30 is an early Mark Ruffalo, Brie Larson team up
13歳の少女が突如として30歳の女性になったことから巻き起こる騒動を描いたファンタジック・ラブコメディ。大人の女性に憧れる13歳の女の子ジェナは、ひょんなことから少女の心を持ったまま大人の女性になってしまう。なんとそれは、雑誌編集者として多忙な毎日を送る17年後の自分の姿だった。突然の変化に戸惑いながらも、幼なじみの男の子マットを探すジェナだったが……。主演は「デアデビル」のジェニファー・ガーナー。
4本の中でジェニファー・ガーナーは個人的に一番好みじゃない(おい)し、
「エッ!あの人悪いこと何もしてないのにかわいそうじゃない?」ってシーンがあるのですが、ファッションやカルチャーがなんともノスタルジックでいいんだよな。
学校内のヒエラルキートップのグループに憧れる、って割とあるあるテーマなんだろうけど、アメリカは描き方が極端よね。
その中でもトップの子の意地悪そうな顔がたまらん。
最近○才の自分に転生!モノって多い気がするがその走りかな?
“ずっと本当の私を見てくれていた彼”ってやはりみんな憧れるシチュエーションなのかね。そんな幼馴染おりませんけれども。
あとマイケル・ジャクソン聴きたくなりますね。
なんとなくその流れで『ベスト・フレンズ・ウェディング』も。
約20年ぶり! ジュリア・ロバーツ&キャメロン・ディアス、豪華ショットにファン歓喜 - セレブニュース | SPUR
昔の恋人が再婚することを知って、なんとか略奪しようとする女性を描くコメディ・タッチのラブ・ストーリー。元彼氏で今は友人としてつきあっているマイケルから、結婚するとの知らせを受けたジュリアン。嫉妬に燃える彼女は、彼の愛を取り戻そうと決意。マイケルの婚約者キミーにあれやこれやの嫌がらせを開始する。ジョージと親密なデートをわざと重ねたり、ニセのEメールで二人の関係をぶち壊そうとするが……。
ジュリア・ロバーツがキャメロン・ディアスに食われたとよく言われるこの作品。
まあキャメロンがかわいいのなんのって。
キャメロン演じるキミーは、“かわいくて育ちのいいちょっとおバカなブロンドのお嬢さん”ってアメリカ映画のステレオタイプ。
この時代(1997?)だからより際立った描かれ方をしてるけどそれでも最後のファイトシーンは格好いい。
男女の友情の在り方とか、LGBTQとか、元彼の彼女への嫉妬とか、
なんか色々考えちゃうシーンもあるけど、でかい携帯電話が1番の見ものです。