2022-07-29 猫孝 ただのつぶやき 猫を胸に抱いていたり、その後頭部を見つめていたりするときに、ふと「わたしはこのために生まれてきたのかな」と思うことがある。 持論として、人生に意味などなくていいし、何かのために生きる必要もない。 ただ、生きて死ぬことそのものが人生なのであって、良いとか悪いとか目的とか成果とか、そんなものは“ただ生きる”ことへの恐怖に耐えられない人間の戯言だと思っている。 でも、そんな風に血迷ったことを思う瞬間があってもいい、とは思う。