失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

無理をしたら続かないんです、何事も

ダイエットとかボディメイクでぶち当たる壁って、

「続けられない」

が断トツじゃない?どうですか?

 

「ちょっとやばいかも…」で、急に運動したりごはん抜いたりっていう経験は多くの人があるはず。健康診断の日までに痩せればいい、とかならその方法でも成果は出るし実際自分も経験ある。

でも結局すぐ元通りになったり、トータルでの体づくりにはあまり意味がなかったり。

 

わたしもパーソナルを始めるきっかけになった「そろそろちょっとどうにかしないと…」の初期、ただごはん量を減らすことだけでした。やったの。
というかそれ以外わからなかった、本当に。

ジムは何回か挫折して成功体験がないもんだから、選択肢からはかなり遠ざかってったし、食べる量が多いんだろうなくらいの意識しかなかった。

で、案の定ちょっと体重落ちたら満足しちゃって元の木阿弥。

 

結果的にパーソナル行って腹落ちしたのが、“知識がないから極端なことしか選べない”のが失敗する原因なんだなってこと。

毎日ハードな運動をするのも、苦痛なほどの空腹を感じるのも、スポーツ選手でもアイドルでもない一般人が続けるのは無理。
だってそれがメインの生活じゃないもん。仕事や家事、趣味とかの合間にできることじゃないと続くわけがないのよ。

とすると、ちょっとの我慢とちょっとの妥協点をいい塩梅で見つけて続けることが1番の近道だなって。わたしは思ったわけです。

 

「ジムだるいときないの?」「ラーメン食べたくならないの?」

あるよ!なるよ!当たり前だよ。

 

だから、それで自分を追い詰めないために続けられるポイントを日々探ったり息抜きするんだよね。

パーソナルは行かざるを得ないので(というか楽しいし)問題ないとして、一人で黙々とやる筋トレや有酸素、食事。個人的に効果があったもの挙げてみよう。

 

かわいいトレーニングウェアやグッズ、食器を揃える

意外と効く、これ。
「見てくれる人いるわけじゃないし…」とか思ってたけど、見られるかどうかより純粋に可愛いってだけで上がる。付随して「これを可愛く着こなしたい!」も大事。

直近で言うと、このアナトミカ マリリンをウエストぎゅんぎゅんで着たい~がモチベーションになった。

ごはんもお気に入りのお皿に盛るだけで気分が全然違うし、見た目が華やかになるとなんかよくわからんが満足度も上がる。

食器自体がかわいいのもそうだし、食材をカラフルにするのも良い。必然的に色々な栄養素が揃って一石二鳥よ。



筋トレ・料理動画見る

やっぱり飽きるんですよね、同じことばっかりやってると。

 筋トレYouTuberを見て新しいトレーニングを取り入れてみたり、何度もやってるトレーニングでもフォームの見直ししたり。モチベーションも上がるしね。

料理もレパートリーがなくなってくると作るのも買い物も面倒になるので、ワクワクするようなレシピを見つけるのがおすすめ。
“基本はNGだけどこれなら食べてもいいかな”っていう食材を見つけておくと、かなり気持ち的に楽だよ!低脂肪のマヨやチーズ、味濃いめのスパイス、和菓子なんかにだいぶ助けられてる。

外食メニューも参考になる
メンターをつける

わたしの場合はトレーナーがこれに当たるな。

相当メンタルがしっかりしてる人は別として、とにかく“一人じゃない”という環境を作ると続けやすいはず。サボりづらいしね。

お金かけるほどでは…ってときはSNSで仲間を作ってもいいと思う。

自分を追い詰めない

1番大事なのって結局これかもな。

体づくりには休む日も必要。不安になるけど、ぱったり辞めちゃうわけじゃなければ大丈夫!筋肉はちゃんと育ってる!

全然動けない日があっていいし、食べ過ぎちゃう日があっても(というか飲み過ぎてるときは大体食べすぎてる)大丈夫。
ただ、一人のときは暴飲暴食はなるべくしないように気を付けてるかな。我慢らしい我慢と言ったらそこくらいかも。人間、これくらいならできるし慣れる。

 

説教くさくなったけどわたしも毎日必死に頑張ってるわけでもなく、全然できない日もあるよ~ってこと。

健康な体目指して共にやってこう~!