失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

ハワイ滞在記③

どんどん続けるぞい!

OHAYO!

 

 

この日は早起きしてフラを見にカピオラニ公園へ。

本当にだだっ広くて、鳥がたくさんいて、

自分は全然スピっ気ないけど、気がいい、みたいなのはこういうことを指すんだろうなと思うような場所。

 

 

見に行ったフラショーは数か月前に終了しておりました(あちゃー)

 

しかし、いるだけで気持ちいい。

作ってきたおにぎりをこの中で食べる幸せよ。

形容しがたいでしょ。

 

 

ハワイは海のイメージが強いけど、山もすごいんだよね。

見渡す限りの青空と山。

 

 

一旦コンドに戻って水着やら浮き輪やら装備を決めて、いざカイルアビーチへ。

ワイキキビーチに比べて静かで過ごしやすいビーチ。

 

 

この透明度ですわよ…!

 

 

コヒちゃんも日焼け。

 

しかし海外の海行くと思うのが、みんな、目が強いよね。

サングラスしてるとは言えノーパラソルで本読んでる人の多いこと!

わたしなんか陰がないとぜんっぜん見えないよ、彼らよりは目黒いのに。

 

 

そんなこんなで海にバイバイして街をふらふら。

このあたりはかわいいお店がちょこちょこあったりして、散歩するだけでも楽しい。

 

スリフトショップを見つけたのでこういうベタなものを買ったり。

 

 

 

で、ちょっと休憩して、この日のメインイベント!

ワイキキ サンセット クルーズへ。

 

 

ビーチのド真ん中に停まってるこちらに乗って繰り出しますわよ。

 

 

たぶんアジア人は私たち3人だけだったのだが、ピンクの彼が色々ケアしてくれて助かった。

 

飲み放題のカクテル、きれいな海と空、大音量の音楽…!

これぞ南国、これぞハワイ!

 

だったのだが、ちょっと待って…

 

 

揺れる。最初は加速のために仕方ないかと思っていたのが、むしろどんどん激しくなる。

 

凪いだ中で落ちる夕日をゆっくり見られると聞いて参加したわたし、涙目。

というか周りが引くほどに顔面蒼白。

友だちに話しかけられても何も発せない。

むしろ、ごめん、ほっといてくれ状態。

 

 

これは、やばいぞ…。

 

結構船首のほうに座ってたので、シャワーくらい普通に海水がかかる。

もうびっしょびっしょ。

しかし動いたら吐く。

 

そんなことは知らない周りの陽キャたちが、「あんたってHERO!!!ずっとそこ座ってられるなんてサイッコー!」みたいなこと言ってるくる。

ヘラヘラ笑うだけの俺。

 

 

違うんだ、動けないだけなんだ、

ていうかなんであんたたちそんな三半規管強いんだよ

と苦悶しながらも心を決め立ち上がり酒のお代わりをしに行く。

この旅最大くらいの強さを見せた瞬間(こんなとこで見せんな)

 

なんかちょっと楽になってきた~

いやたぶん本当はこんな状況で酒お代わりなんかすんなって話なんだけど、

麻痺させるためにもう背に腹は代えられないっていうか。

 

奇跡の大復活を遂げ、周りもビビるくらい踊り始めたころ

もう港に戻ってきました。

 

きれいじゃ~

 

 

この日、わたしは確実に強くなりました。

 

ハワイ滞在記②

さてさて二日目。

早起きしてダイヤモンドヘッド近くのKCCファーマーズマーケットへ。

毎週土曜日に開催される、いわば朝市です。

 

 

この旅、全日晴れたので最高ラッキーだったんですが、この朝も本当に気持ちよかった。

 

 

色々な食べ物や特産品なんかが売ってて見るだけでもたのしい。

自炊用のお野菜と、わたしはカットされたスイカを買いました。ハートのピックもついててうれしいかわいい。

 

 

街をブラブラしつつ、Yはお仕事なので一旦バイバイ。

 

コンドに戻ったあと、Aとわたしは「最近流行ってるんだよ~」と噂のスマッシュバーガーを食べにCarl Og3 Burger Shopへ。

 

 

3$握りしめて、DA BUSに乗ってGO!

 

スマッシュバーガーとは、パティをギュッと潰してバンズで挟んだハンバーガー。

肉汁うんぬん系ではなくて、ちょっとカリっと焼き上げたパティが特徴らしい。

 

 


ほんと、ザ!肉!

肉を喰らえ!って感じがすごくてパワーみなぎるうまさでした。普段コーラなんて飲まないのに、こういうときは飲まないのがもったいないくらい合うね。

あとね、店員さんがとーーーーってもいい人だった。ずっとニコニコしてて。

 

ご飯屋さんて、おいしくあって欲しいのが大前提ではあるけどさ、やっぱり接客で全然印象違うよね。

今でも覚えてるくらい素敵な店員さんでした。ぜひ行ってみてください。

 

 

夕方からはコンド内にあるBBQスペースでパーティーの予定だったので

スーパーで色々買い出し。

スーパーってどこ行っても本当におもしろいよね。だいすき。

 

 

これでもかってくらい肉を買い込んで、いざ帰宅!

下準備をしなきゃいけないのでね。

 

コヒちゃんもおめかし。

 

 

あっちの人って、DNAにBBQソース組み込まれてるのか、くらい自然にやるよね。

 

最初うちら二人しかいなくて手間取ってたら、隣のグループがさらっと手伝ってくれたりして、頼もしかったです、ほんと。

このあと、この旅唯一の嫌な女に会うんだけど(しかも日本人)、意地悪されても全然気にならないくらいハッピー空間でした。

 

 

Yの弟夫婦も合流して、みんなでたーくさん飲んで食べました。

二人がてきぱき肉を焼いてくれるのでやることなし…みたいになってずっと食べてた。

 

 

グリルだけ使いに別の部屋の人が下味の付いてる肉持ってきたり、

横にあるプールが急ににぎわってたり、本当面白い場所でした。

 

こんな感じでひたすら飲んで食べてこの日は終了!

 

 

余談だけどダストシュートが便利すぎて滞在中ずっと「欲しい…」って念仏のように唱えてました。

 

ハワイ滞在記①

うひょーものすごい久しぶりになってしまいました。

定期的にチェックしてくれる方、ありがとう!

 

なんだろう、仕事がまあまあ忙しかった、というか、副業を始めたら忙しくなっちゃってなかなか書けておりませんでしたね。

ハワイのこと書きたいのに、もうすぐ1年経ってしまう…月日が経つのは本当に早い。

ゆっくり写真見ながら思い出しながら書いてもいいですか?(いいよ)

 

 

では、ハワイ滞在記、スタート!

まず、なぜ行くことになったかっていうとですね、(まあハワイはいつでも行きたいですが)
友人Yがハワイに就職が決まりまして、こんないいきっかけないだろう、行くっきゃないだろう、と友人Aともども盛り上がり、あれよあれよとAがコンドを予約してくれました。天才。

航空券もANAの新春セールで結構いい感じで取れまして、9日間の旅が決定した次第です。

まずここまで休み合わせられる友人最高すぎるしフットワーク軽いのも最高。

うじうじしてる奴がいない、ってのは大きな宝です。あと、私の指針が一つあって、
パートナーとしか旅行しない人のことはあんまり信用しないです。

ケアしてもらったりわがまま聞いてもらえる状況でしか旅行しないんだなって思うので。

そんなこんなで仕事を終えて羽田に集合。ビールは絶対。

 

 

この度のためにお供のコヒちゃん(Jellycatのぬいぐるみ)を送ってくれた友人がいて、連れて行きました。

 

うとうとしてたらつきました、ダニエル・K・イノウエ国際空港。

 

 

こんなに気持ちのいい空港なかなかないですわよね。

 

空港にあるレンタカー屋で予約してたので早速GO。

予約プランのコーナーなら勝手にどの車に乗ってもいいっていう、いきなりアメリカ感じました。

 

 

わたくし免許を持っておりませんので、今回の運転はすべてAにお任せ。

ありがたいありがたい。

 

それでは、どすっぴんで、いざ出発!!

 

 

びよーんと気持ちいい道を走り抜けまして、ワイキキど真ん中にあるコンドに到着。

9日間お世話になります。

 

 

物価を考えたら毎回外食なんてとんでもないので、キッチン本当に助かった!

 

立地が最高なのはもちろん、
オーシャンビューだし、広いし清潔だし洗濯できるし神のような場所でしたわよ。

 

ちょっとだけ休憩してお外へGOGO!

わーわーしゃべってもしかたないので、見てくれよこの景色を。

 

 

もうこれだけで来てよかった、ってなるよ。

 

 

お腹すいたんでとりあえずホールフーズで調達したご飯。

こういうのだーいすき。

 

 

余談だけど、この詰め放題、詰めたはいいが
レジ並びながら「どうやって会計するんだろ~」とかのんきに話してたら

現地の方とおぼしき日本人の女性が「ホットバーってボタン押して、重さ出るから!それで払うの!」って教えてくれて、大感謝。

それなのにちょっとてこずってたら実地研修で最後まで教えてくれてしかもなんかマンゴーくれました 笑。

いい人過ぎるし彼女のおかげで滞在中のホットバーは怖いものなしでした。

 

そのあとカトラリー取るの忘れてまごまごしてたらAがほかのおばちゃんに箸もらってた。なんなんだ、いい人たち過ぎる。ありがとう。

 

 

海入ってひゃっほーしてたら仕事帰りのYと爆裂合流。

 

 

現地で頑張ってる彼女見てちょっと泣いたよね。

 

海眺めて、またお買い物行って、この日はコンドでまったーり飲み交わしました。

 

 

夜はちょこっと街へ繰り出し。

 

 

まだシャカが怪しい…笑。

 

 

まあそんなこんなでだいぶ端折ったけど、こんな感じで1日目、終了。

はーたのしい。

明けましておめでとうございます!

新年、あけましておめでとうございます!

すみませんあっちもこっちもバタバタで全然かけておりません。

 

それなのにアクセスがある…ありがとうございます涙

今年はもうちょい書きたい!

がんばる!

 

みなさまにとって、わたしにとって、良い年となりますように。

追記あり:映画録『サブスタンス』

ハワイ行ったりなんだりしてたのだが、とりあえずこれの感想を書かねば、と思っていたので。ネタバレありです。

 

 

『サブスタンス』『THE SUBSTANCE

物質、とか本質、とか訳される言葉だと思うんだけど。まあ、あとからこれの意味を知るわけだ。

 

 

 

見た直後の感想は、え…?て感じだった。

あらすじほぼ知らないで行ったら、たいていの人はそうなるでしょう。

 

今になってボディホラーというカテゴリで話されてるが、紛れもないホラー?というかスプラッタものよね。

ただただエログロがすごいし、なんかもう最後の方は大爆破スペクタクルみたいな感じで、正直思ってるのとだいぶ違ったなぁっていうのがまず出た感想だった。


もとはと言えば、
デミ扮するエリザベスがかつて自分に憧れていた(そしてたぶんそれは今も)同級生とのディナーに向かう前にメイクするも、なんだか納得できなくて、
何度も何度もやり直して、それでもやっぱりダメで、
目に入ってきた若くて綺麗な女性(エリザベスの分身って映画見て知るわけだけど)と比べちゃってどんどん自信喪失して半狂乱になっちゃう、
みたいなシーンをXで見て、この映画を見に行こうって思ったわけ。

 

あれは結局、“メイクがうまくいかない”ことに憤ってるわけじゃないんだよね。

“もう若くて美してくてちやほやされていた自分には戻れない”ことを痛烈に感じて絶望しているシーンなんだよね。

だって、客観的に見た美醜だけで言えば、エリザベスも依然としてものすごいきれいなんだもん。

 

そんでもってあのシーン、
ストーリーの中ではあそこだけあまりにも現実的というか、全体を通しての異常さに対してすごくありそうな話だからこそ、
あの切り抜きだけを見て行ったわたしみたいな人間にしたら、映画に対する期待感みたいなとこをちょっと違うベクトルでも持っちゃってたなぁっていうが、率直な感想だったかな。

 

デミとわたしの歳は少し離れてるし昔大人気女優だった過去もないから、全く同じ立場で共感というのは違うかもしれないけど、
でも女性として生まれたら、誰しもがああいう、歳を取るごとに何かが損われていくとか、劣化だとか、
そういう得体の知れない周りからの評価にさらされて生きてると思ってるから、それに対するアンサーなり考え方なり、そういうものを見に行ったつもりだったんだよね。

 

 

で、単刀直入に言うとこの映画は別に何の回答も出してないし、…まぁ出してないことはないか。

自分の姿や周りからの評価を受け入れて、世界の、地球の中に溶けていくっていうラストだと思うけど。いわゆるすべては“サブスタンス”なんですよ、っていう。

でもそれって結局社会のここがだめじゃない?なんで女ばっか批判されるんすか、嫌な目に遭うんすかっていうところに関して、喚起はしてるけど別になんの考えも提示してない、とわたしは思う。

「まぁこれが現実か」って飲み込んだって言う話だよね。悲しいけど。

 

 

あれだけ生死をかけた体を張る人体実験まがいの劇薬を投与して、若くて美しい分身を手に入れて、
そこに列挙されたはずの問題

自分自身とは?そもそも自分ってなんなん?
結局人体や年齢や性格などは物質に過ぎないの?ただの組み合わせの問題?
だとするとこの異常なルッキズム社会はなんなん?
ああ、むしろその組み合わせガチャに対する本能的な評価なん?
若くて美しいことにしか価値がないのであれば、なぜ寿命は延び続けてる?
同じ世代で同じ目にさらされるはずの男性にすら、なぜか評価され、彼らはあくまでもずっと評価者でいるのはなんなん?

とかさ、いーーーーっぱいあるよね。

 

 

だからそういうところすっ飛ばしてスペクタクル方向に帰結したのは、わたしにとっては、期待外れだった。

 

馬鹿みたいに丁寧になぞって説明してほしいとは言わないけどさ、あのキャストと演技力があって、あの脚本が書けたなら
そして女性監督だからこそ(それが彼女にとって呪いとなりうるにしても)
やってほしかった、と思わずにはいられない作品でした。

 

こういう問題に対して誰かが回答してくれることを期待するには、もうあまりに自分も歳だし、

自らがきちんと回答しなければと言う思いもありつつ、あれだけの資本と才能があるのであれば、同じ女として、シスターフッドの仲間として何か1つの回答を見せて欲しかったなというのが、正直なところ。

 

 

上記の疑問点に関しての持論は、また今度。

もう一回見たらまた変わるかもだけどね。見たくないけど。笑

 

 

と、書き上げたところで

「社会派に振り切れたのにそんなもんやるもんかという監督の心意気に感動」のような批評を見た。真逆の意見。

映画なんたるものは当然、どんな感想があってもよく、むしろその違いをあーだこーだ語り合うことに楽しみがあるものと前提して。

 

わたしがいう“こうあってほしかった”、の意見が起きることは当然想定内、
そしてそれをを真っ向から否定してどんちゃん騒ぎに仕立て上げたという意味ではその通りなんだと思う。

 

それでも、自分の人生とストーリーの大部分がリンクするデミがこういう役を演じるのであれば、やはり味方でいてほしかった。なんとうか、そんな
希望というか願いみたいな悲しさがあったのだな、と今、気付いた。