失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

夏祭りはたのしい

唐突ですが、浴衣が大好きです。

しかし、COVID19でお祭りや盆踊りなどここ数年開催されることもなく。かといって「ディナーにサクッと浴衣着て」ってほど手練れでもなく。

悲しき箪笥の肥やし状態になってました。

 

 

そんな中、やっと色々行けるようになったので久々に着たよ。

まずは地元のお祭りに自分で着付けて。

このあとのプロの着付けを見てもらえば一目瞭然だが突っ込みどころ満載。
1番は衣紋がうまく抜けてないので粋な感じが出ず。悲しい。

でも「頑張って着たことに意味があるのよ!」と着付け師に言われたので良しとする。

 

 

数年ぶりの日比谷公園盆踊りにも。

髪も着付けも何もかもレベルが違いますね、やはり…。

そして何よりも“着崩れなさ”がすごい。自分だと気を付けてやったつもりでも、帯がずるずる…首元がだらだら…となりがちなので。

 

そして白地の浴衣はパジャマっぽいイメージがあると何かで読んだので内心「大丈夫かな…」と心配だったのだが「素敵ね~」と褒めて頂けたので良かった。

ちなみに、着物のほうが手順は多いが素材的に浴衣よりも着付けが簡単なんだそうな。びっくりよね。

 

 

男性の浴衣も渋くていい。

若者はなぜかウエストで帯結んでる人が多いので、きちんと腰にひっかけて頂きたい。
それだけで断然格好良くなるので。

 

 

日比谷公園といえば…の松本楼も出店していたよ。

洒落た春巻きとフランクフルト。

 

八海山をふるまってもらったり。

 

 

帝国ホテルやミッドタウンと公園の対比、美しいよね。

 

 

そしてなぜか全然わからないが、ダース・ベイダー(公式)が櫓に登場でぶちあがる友人。

ダース・ベイダー音頭を踊るがために夕飯の予約遅らせてましたからね。

すごい熱意。

 

 

一緒に浴衣着てくれるメンツが多くないので、増えてほしい、切に。

服より絶対似合うのに。コーディネートも楽しいし。

 

そんな夏の日でした。