自分の好きな服のテイストってあると思うけど、文化に対するスタンスと一緒で、割と雑食なわたし。
なのであまりこのブランド!っていうこだわりはない。でも、よくチェックしてる&実際に買ってるところガーリー編を上げてみようかな。
まず、Rouje Paris。
やっぱりフレンチガーリーなテイストはずっとずっと好きなんだろうな、と思うね。見てると。自分の体型的にワンピースはちょっとハードルが高いので、TOPSを中心に買うことが多い。
セレクトしてる店が日本にはあまりないから、試着できない&送料と関税が高いのがキズ…。でもやっぱり日本企画とは違う“雰囲気”としか言えないような絶妙な部分に惹かれる。
こういう服を見て良く思うことがある。
別に“露出願望”はない。でも、こういうガバッとデコルテが空いてる服がかわいいな、着てみたいなと思うことはある。
もういい加減、ただついてる胸がちょっとわかりやすい服を着てるだけで“エロい”ってなるのはもうやめて欲しい。
もちろんパリと東京では文化も違うし、TPOも当然あるとは思う。でも、胸やお尻、脚がわかりやすいからってなんでもいやらしい…となるほうがどうなの?と思うよ。
話が逸れたね。
フランスでいうとFifi Chachnilも好き。
高いから頻繁には買えないけど、見てるだけで楽しいよねぇ。ラブリーなアイテムにキャトアイのサングラス合わせるようなスタイルも好き!
こういうカラーパレット、見てるだけで心躍るね。
もっともっとガーリー&アメリカンで言うとご存じKatie®。
代官山のお店は、いつ行っても“心の中の少女”がわ~♡って言ってるよ。
わたしがKatieを好きな理由って、服そのものもそうだし、“こんな子が着てそう”っていう世界観のイメージができるから。
こんな家に住んでて、こんな音楽を聴いてて、今はこんな作家に夢中!みたいな、そういうの。
「わたしにしてはちょっとハードなモヘアニットだけど、実は大好きなバンドの子が着てたからトライしたの!」みたいな妄想を永遠出来るような、そんな感じ。
ブランドをやられてるリンダさんとタキさんのセンス爆発ぶりや博学ぶりに、いくつになっても魅了されると思う。
着られるアイテムは減ったとしても、小物やインナーで愛用していきたい。
昔から好きで、今でもよく見るのがEDIT.FOR LULU。
こことの出会いにはちょっと思い出があってさ。
高1のとき、同級生と同じ店でバイトしてて、二人ともそのバイト先の先輩と付き合ってたのね。
で、その子の彼氏が「桃ちゃんさぁ、○○(彼女)にここの指輪あげたいんだけど、どうにか○○のサイズ調べることできない?」って無茶ぶりされたのが、ルルとの出会いでした。わたしの彼氏は超絶センス悪かった(失礼)から、羨ましかったのを覚えてる。
イニシャルの華奢な可愛い指輪だったなぁ~。結局二人で試行錯誤した結果、サイズはまんまとでかくて交換してたわ。なんだったんだあれは。
そんときのバイト先の人とは今でも数人繋がってて、おもろい。
そんなこんなで(?)最近ルルで買ったのは昨日も上げたこのカーディガン。
“大人が着られるガーリー”を体現してて素敵なブランドだと思う。
お店で試着しながら買うわくわくはなくなってしまったけど、これからも買うよ。
インスタライブもたまに見る。かなり詳細でおもしろい。すごい。
あと、ここ数年で言うと、Reformationも日本へのシッピングが簡単になったのもあって、良く買ってる。
差別の問題はきちんと直してもらわなきゃなので、改善を望むよ。
今ロージーがヴィジュアルやってて眼福。美。
Overland Linen Top | Reformation
ここではキャミとかタンクトップを買うことが多いよ!
体にビッタビタのドレスも買ってみたいけど、「いや、着る?」ってなっちゃってふん切りがつかない。買い物としてはそういうのが1番楽しいのにね。
ご飯食べられないくらいピッタリのボディコンドレス、筋切れそうなハイヒールに何が入るんだ?っていうブランドバッグ持って歩くお姉さんたち、いいよね。
長くなったので、また。