“「野菜、たくさん食べたほうがいいのはわかってる。
でもさ~味そんな好きじゃないし料理面倒だし。なんかコツとかある?」”
食生活やボディケアの話をすると割と高頻度で言われるこの言葉。
確かに、料理し始めのときって、
野菜買ってきてもそのまま食べる、サラダにする、肉と炒める、くらいしかレパートリーがなく。飽きるしおもしろくないよね。
しかも色々買ってみたところでちょっと目離すとすぐ腐るし、米や肉魚に比べると満腹感も低い。
特に野菜好きってわけじゃない…なんなら苦手…って人ならそりゃあ苦痛(余談だがボディメイクに野菜いらない派も存在します)。
ただ、どうしても無理って人以外は、
野菜の調理を味方につけると格段にボディメイクはうまくいくようになるはず。
他の食材に比べて圧倒的に脂質低いのに体積稼げるので、満腹感への寄与+アレンジできる範囲がものすごい広いんだよね。
ぜひトライを!
この夏わたしが気に入ってるレシピを紹介してみるね。
にんじん、普段はキャロットラぺにすることが多いんだけど、ピーラーするの面倒だな~って思ってたところに見つけたレシピ。
皮付きのままスティック状に切ったにんじんにお好みのオイル、塩やシーズニングなんかをまぶしてオーブン180℃で30~40分焼くだけ。
目離しててもできるし、ハーブや調味料で味変できるので意外と飽きないし日持ちするのもうれしい。見た目もきれいだしね。大事。
そして何より甘くておいしい!
そう、気付いた方もいると思うが、これ別ににんじんじゃなくてなんでもいいんだけどね。きのことかもおすすめ。
Q. ブロッコリーの蒸し方がわかりません
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) 2023年12月18日
A. 「水100ml、塩ひとつまみ、ブロッコリー1株分の小房をフライパンに入れて中火で加熱→水がふつふつとし始めたらフタをして2分30秒蒸す」をお試しいただければオッケーブロッコリーです
(※ブロッコリー1株分の小房=約200g) pic.twitter.com/5GFnH6zAw6
ここ数年、ブロッコリーはこの蒸し方。べちゃべちゃにならずすぐできてよい。
余熱が冷めたらお味噌、マヨ、お好みでからしと和えて最後に砕いたくるみをぱらり。
栄養も歯ごたえも抜群の一品です。
結構味濃いめなので青臭い感じが苦手な人にもおすすめ。
ブロッコリーとにんじんは上記のレシピ。
手前はこの間飲み屋で食べて甚く気に入ったトマトとガリの和え物。
賽の目状に切ったトマトをノンオイルの和風ドレッシングで和えて、ガリと大葉を合わせただけ。はちみつ少し足しても。
ものすごい爽やかなのでこの夏リピートしまくってます。箸休めにもいいしそうめんや冷ややっこにかけても!
ナスの煮びたしは定番よね。
基本的に油は控えめにしてるが、ナスとなると話は別。しっかり油を吸わせながら焼いたら、熱いうちにお酢、めんつゆ、輪切りのとうがらしで漬け込むだけ。簡単。
味付けは白だしやメキシカン、韓国風とか色々できるからそのときの気分。でも、めんつゆつかっちゃうのが一番楽。
キンキンに冷やして食べるのが好き。
ゴーヤは、ネイリストのなぎささんが紹介してたペペロンチーノ。
オイル、鷹の爪、塩で調理するだけなのに苦みと歯ごたえが最高にマッチしてうまい。ちゃんぷるーはお店で食べて、家ではもっぱらこれ。
これは桃と梨、トマトを合わせてビネガーと塩をかけたサラダ。夏ならでは。
こういうチャレンジングな組み合わせも料理の醍醐味よね。カマンベールもプラスすれば満足度がグッと上がるよ。
と、こんな感じで好きな味付けができるようになるとたくさん食べられるはず。
もちろん生でほぼ調味なし、が痩せはするけど楽しくないもんね。食事はきれいさやたのしさも重要なファクターですから。
あ、あと!
意外とAIがいい答え出してくれたりする!
ここに調理法の指定やこういう味が好き、なんかを足せばもっと具体的に教えてくれるし、レシピのストックがない人ほどおすすめ!
料理って、面倒だけどやっちゃえば結構ストレス解消になるタイプの人も多いし、
自分で作って食べた!って達成感も素敵なのよ。
ぜひに~!