失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

気になりだしたICL

たまたま同僚の体験記を読む機会があって、俄然気になりだしたICL。

ICLとは…

ICLは、「有水晶体眼内レンズ挿入術」と呼ばれる視力回復手術です。特徴としては、自分の水晶体を残したまま人工のレンズを挿入するため、水晶体に残されたピント調節能力を残しておくことができます。逆に、白内障手術は水晶体を取り除いてからレンズを挿入しますので、「無水晶体眼内レンズ挿入術」と呼びます。

簡単に言うと角膜を削らずレンズを埋め込むことで視力回復を目指す手術って感じかね?

 

いっときレーシック検討してた時期もあったけど、やってた友達が視力戻っちゃってたりドライアイで悩んでたりでなかなかふんぎりつかなかったんだよね。

でもこの先なん10年とコンタクトを買い続けていく費用を考えると恐ろしいのと、老後や災害時どうしよう…っていう思いはずっとあって。

ICLなら可逆性があるってのも後押ししてカウンセリングだけでも受けてみようかなと思った次第。

 

で、その体験記がすごく丁寧で細かくて…知らなかったことのオンパレード。
本当にそういうの仔細に無料で共有してくれる人って神だよね。

そもそもの検査でも3日はコンタクト外してないとダメらしい。

眼鏡で過ごすこと自体、寝る前のちょっとの時間だけなので眼鏡で仕事すると考えただけでどっと疲れが…。ハードル高い。

 

で、そこで適合かどうかがわかり、レンズを発注し、手術…ってな流れが一般的みたい。

ちなみに手術3日前も眼鏡で、指定された点眼を忘れたらすべてが水の泡らしい(手術日変更のための違約金なども…)。恐ろしい。

 

しかも手術中コレらしい

Anthony Burgess didn’t actually want people to read A Clockwork Orange | Dazed

 

金額は相場が大体40後半~70万くらいなのかな?
目の個人差によっても変わってくるみたい。

矯正経験者からすると金額も日数も手軽だけど、それでもまあ、インパクトはでかいよね。結構いいもの買える。海外行ける。

 

でもやっぱり裸眼で目がいいの、まじで魅力的だよなーーーーーー。

 

 

今すぐはもろもろの事情からして難しそうだけど、結構本気でやりたいと思ってるところ。