今回はアロマセラピーアソシエイツ愛について書かせてくれ
AROMATHERAPY ASSOCIATES
アロマセラピー アソシエイツ
1985年イギリス創業の老舗ブランド。合成着色料や鉱物油を一切使用せず、天然原料を使用したスキンケア、ボディケアがラインナップされています。
これこそ、安野モヨコ先生の『美人画報』が出会わせてくれた最高のアイテムかもな
書かれてる商品はどれもそれなりに高価で、高校生だった自分がバイト代で買うにはちょっと厳しいものが多かった。(デパコスにせよ、アパレルにせよ)
そんな中でもとにかく買ってみたい!使ってみたい!と思ったのがアロマセラピーアソシエイツの商品。
まだ今みたいに通販で安く買えたりするわけじゃなかったから、どれを買うかを伊勢丹のビューティーアポセカリーで入念に下見して、やっとの思いで買ったのよ。
11.ミニチュアバスオイルコレクション
自分用とかに正規販売店じゃなくてもいい人はこっちがお得
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当時はもう少し安かったと思うんだが。
アロアソのアイテムって一つひとつの包装がとっても可愛いから、好きな色の香りを買おうかと思ったんだけど、どうしても絞り切れなくて。
結局この選び放題みたいな初心者さん用を買ったの覚えてる。
もうワックワクしながら家に帰って。
まだ高校生だったから実家のお風呂で使うことになるわけで、オヤジのよくわかんないシャンプーとか渋い歯磨き粉とかに囲まれながらも、初めて湯船に入れたときの気持ちは忘れられない。
何とも言えない高揚感。
香りそのものの素晴らしさはもちろん、こんな洒落たアイテムを自分で買って使ってる嬉しさったらなかった気がする。本当は一回に結構な量入れるんだけど、もったいないのでチビチビ使ってたな。
当時、オヤジがニールズヤードと仕事してたのもあって、アロマに対して結構厳しめだった家族も毎日うっとりしてた。(お風呂がオイルで滑るのは怒られたけど、自分で掃除し始めたので許された)
そこからはもう、とりこ。
何度、プレゼントにアロアソのアイテムをオーダーしたかわからない。それは本当に今でも変わらない。それくらい、好き。
まず一個何か買ってみたい人は、やっぱりこれを買ってください。湯船に入れるだけじゃなくて、シャワーの最後に濡れた体につけて、香りを楽しむこともできるヨ。
で、そんな中から特におすすめを紹介してくよ。
12.ディープリラックス
名前の通りすぎんのよ、これ。リラックスがディープなの。
ベチバーが先頭に来てるんだけど、本当にどっかの寺院で瞑想してるような気になる。
ベチバーの香りは暗く、湿り気と少しの焦げ感、ウッディーでアーシー、濡れた土壌の香りがします。
シトラスの持つ明るさや、花の持つ華やかさ、薬草類にある清々しさなどからは程遠い、正直少し陰気な香りです。
人によってはここに書いてある通り、少し重々しく感じるかもしれないんだけど、その重さが、浮ついた心を一回地に下ろしてくれるような、そんな感じがする。
ケツの青い奴にはわからんよ、っていう密かな楽しみ感がある。
朝じゃなくて夜に使う。
あまりにくたびれたときは、足湯にも。
13.ブリーズ
対して、こっちはユーカリが主体の爽やかキリっと系。クリーンで、消毒!というイメージが強いかもしれない。
これも名前の通り、深呼吸したくなる香り。気持ちや頭を切り替えてシャキッとさせたいときや、のどや鼻のつまりをすっきりさせたいときによく使う。
これは朝向きの香り。
香りそのものを楽しむっていうよりも、浄化のために使うって感じかな?
言い出したらキリがないので、今日のところはここまで。