まだ終わってないんすよ…。
微調整が続いております。お金のために引き延ばすような先生ではない(と信じてる)ので、先生の細かいこだわりを説明してもらってモチベが下がらないように頑張っております。
なぜそこまで細かい調整をやってるかと言うと、もともとの噛み合わせで赤丸(下2~3番)の部分が削れちゃってたのよ。
で、上下を噛ませると咬合的にはもう問題ないものの、その隙間が絶妙に目立ってたのね。
“歯抜け”ってほど間抜け感はないにせよ、やはり白の中に隙間があるってのはなんとなく気になってて。でもそこの歯を大きく動かすと、今度は正中や角度がずれてきちゃうっていうどん詰まり。
「もうちょっと埋まるように調整はするけど、試しに歯に上の部分足してみて、見た目どうなるかやってみよう」ってことで何かしら歯っぽいぽのをつけてもらった状態がこれです。
そんなことできんの⁉ってなったよ。すごいな。
前歯で小さく欠けている場合は、欠けて隙間や穴が出来たりした場合、レジン充填と呼ばれるプラスチックの白い詰め物を保険治療で治すことができます。強度は、セラミックや金属と比較すると劣りますが、欠けた部分だけ詰めて修復するので、余計に歯を削る必要がないことがメリットです。
たぶんこれだな。
ものの数分で歯に高さが!
これはとりあえずつけてみたって感じらしいので、もうちょい調整して最終的にも気になるようだったらセラミックとか強度の高いのを付けたほうがいいみたい。
まったくコスパの悪い歯だよ。
しかしまあ、これどうすんだろ…と気になってた部分なので自分で払える金額でできるならやる一択ですな。
このままいくともう4年目に突入するので、さすがにそろそろ終わりたいが、妥協は嫌なのでね。仕方ない。
そして久々に“歯が痛くてものが噛めない”状態。もはや懐かしい、この痛み…。
豆腐にヨーグルト、スイカに助けられつつ、これ買ってみたらおいしかった。
結構いい値段するな…と思いつつ、生クリーム入りで満足感あるのでヨシ。
そういえば、度肝を抜かれたこのニュース。
前々から言ってるがマウスピース矯正が悪とは言わない。
実際うまく行ってる人もいるわけだし。
でも、下記のようなキレイラインの炎上をはじめ、
毎月ちゃんと病院通って先生に診てもらってるワイヤー矯正ですらここまでの微調整を繰り返して歯列を作り上げてるのに、データだけで治療を進めるのはいくら安い&早いとはいえ不安すぎんか…?と。
ヤマトが参入することで市場拡大は免れないだろうし、被害者が増えないことを願うばかり。
夫と一緒に監修医と話してきました。平行線で2時間。噛み合わせが治るまで診てくれるわけでもなく、返金も約束はしてもらえませんでした。キレイラインでおかしくなった噛み合わせを戻すには、マウスピースを外して全部矯正前に戻すように言われました。私の2年間と35万円はなんだったんだろう?
— gumi@キレイライン失敗→ワイヤー矯正 (@kireiligndiary) 2021年8月1日
お金の失敗だけならまだしも、修正不可能な絶望的咬合とかになったらどうするんだろうか。
もしこれを検討してる人がいたら、頼むから一度歯医者で見てもらってからにしてけろ。できれば認定医か専門医がいるところで。
頼んだよ。