なんだかんだで出てくるね。続き行こう。
みなさん、ここへきてベストバイ来たよ。
象印の加湿器
数年前から話題になってましたよね、こちら。
ここ数年、「加湿器っていうほど加湿されないし、掃除めんどいし、カビ怖いし、濡れたタオル干しときゃ一石二鳥でよくない?」と思ってました。
で、別にそんなに不便にも感じておらず。
しかしこの間久々に喉を痛めたのと、猫の水の減りが早いのと(ちゃんと飲んでるのはいいことではあるがやはり乾燥してるんだなと)、極めつけはしわが増えるという事実…!
Yahooニュース公式コメンテーターとして、加湿器の記事にコメントしました。
— 静岡皮膚科(2024年3月開業/静岡駅徒歩3分)院長 江畑慧 (@shizuoka_doctor) 2023年12月6日
「湿度40%の部屋では小じわが増える」と報告されますし、日本の冬は加湿器が大活躍します!
スチーム式の製品は「加湿器肺炎のリスクが低い」という利点がある一方で、電気代の高さに要注意です。https://t.co/Ao7VCmM8NZ
あれやこれや高い美容医療は無理でも、部屋の湿度上げとくくらいで効果あるならやったほうがいいだろ!と。
雑菌対策で気化・超音波式は避けて探すと、やはり断トツ人気が象印のスチーム式。
ただ、電気代がかなりすごそうな予感がしたのでみんなに聞いたところ他の要素含めこんな結果に。
こりゃあもう買うしかないねってことでぽちり。
結果大満足です!
電気代はまだわからないから割愛するとして、
本当に“お湯沸いてるポットの蓋をずっと開けている状態”に限りなく近いのでしっかり保湿されるし、熱湯だから室内も心なしか暖かくなってだいぶエアコン使用頻度が減った。
アドバイス頂いた通りお湯を入れるようにしてるので、沸くまでほとんど待たずに加湿がスタート。
強め設定にすると結構シューシューいうので、夜は弱モードにしてます。
何よりびっくりしたのが本当に肌や髪が潤ってる!ていうか、逆にそんなに乾燥してたんかい!っていう。そっちに驚愕。
デザインはまあ…及第点、て感じかな。でも無問題。
わたしの場合、機能性が大事なアイテムはデザインよりそっちが優先なので妥協点を探るよりその機能のできうる限り最高峰を選ぶようにしてます。
(防寒具とかでも思うけど、そこそこ金額するブランドが出すなんちゃってダウンとか心から意味わからんと思っている。そこはアウトドアブランド一択だろ、と。)
結構存在感あるしインテリアとして受け付けないって人がいるのもわからんでもないが、本当、背に腹は代えられないので良し。
まあそんなわけで潤った毎日を送ることができています(電気代には怯えていますが)。猫との静電気トラブルも減りましたし。最高。
ミニミキサー
あれ、これについて記事書いてなかったか?
ブレンダーとは別に、あると格段に料理しやすくなるミキサー。この小ささが肝。
脂質オフ心がけてからドレッシングやソース類を自作することが多くなったので、使用頻度高し!この大きさ本当に重宝します。
オートミールやナッツを粉砕してパンケーキにしたり、煮干しや鰹節を出汁粉にしたり、みかんやリンゴをジュースにしたり。思いのほか使い道あるのに3,000円くらいで大満足。
ダイエットや食事改善にももってこいだと思うので、おすすめ!
マリー・アントワネットの日記
これは別で紹介したいくらい素晴らしかったのだが、たまたまこの年末に読んだので入れ込み。
どなたかが“生涯の3冊”にこれを入れていて、装丁のキュートさも相まって特に何も考えずに「へー」くらいの気持ちで図書館予約して読んでみた。
一言で言えば、ブラボー!!!
すぐに本買いました。
始めのほうの妙に浮かれた軽薄な筆致にどぎまぎしたものの、まあ読ませる読ませる。すべてあえての構成だったのもお見事。
遠藤周作で、ベルばらで、映画で、ことの顛末は知っているはずなのに。
まるで彼女と文通をしているように、目にその情景が浮かぶように、そして彼女はわたしで、わたしは彼女?
そんなはずはないのに、でもあながち100%間違ってるとは言い切れないこの連帯感。
とにかく、一読してほしい。わたしであり、姉であり、妹であり、そして母でもあるような宝の1冊になりました。