失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

縄跳びでつくるシックスパック

 
 
 
 
 
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Goro(@minnnanoo)がシェアした投稿

友達の投稿観ててなんか見覚えある人出てきたな~と思ってたらアパレル会社のときの後輩だった。

めちゃくちゃ肉体美で笑う。スケート+縄跳びやりまくってるらしく、こんな体になるならわたしもやりたい。
普通に飛べるのかすら危ういが…。

 

当時彼とは同じプレスチームで一緒に働いてた。
一応わたしのほうが年も勤続年数も上だったけど、毎日全然仕事終わらんし怒られまくってるしでお互いてんやわんやで過ごしてたのを覚えてる。

プレス時代、一時は本当に毎日0時近くまで仕事して(終わらんから会社の徒歩圏内に引っ越した)、さっさと帰って寝りゃあいいんだけど、
そんな、“寝ても覚めても仕事だけ”なんて状態心が死ぬじゃん。無理じゃん。

ほぼ毎日業務後プレスチームの誰かと飲んでた。みんなも終わってなかったからな。

二日酔いどころかまだ酩酊状態で出勤したことも数知れず。朝礼中真っすぐ立っていられず、午後くらいにやっと使い物になるという…。最低だな。

更に、協賛で頂いたレッドブル毎日飲んでた気もする。それでも太らんくらい寝不足だし忙しかった。むくんではいたが。

これこそ本当に“若さ”だよなぁ。

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地獄のリース返却中…

プレスって、今はどうだか知らんが当時は結構花形の仕事と思われてて。
まだ一億総インフルエンサー時代ではなかったからね。

雑誌出たり業界人やモデルと会ったりするからなのかな。
でも本当に地味で縁の下の力持ち的業務のほうが圧倒的に多かった(そういうのは全部アシにやらせる人もいたが)。

地味なのは大歓迎でも、横のつながり作れー!的なプレッシャーにはうんざり。
今思っても自分には向いてない職種だな、と思う。
カタログ撮影は楽しかったし、プレス時代にできた素晴らしい友達には感謝してるがね。

今は全く違う仕事をしてるけど、このときのことはかなり強烈に記憶に残ってる。

 

 

冒頭の彼はこちらでも観られます。

フレシノさんも好きなんでうれしい。