失語

市井に生まれ、そだち、生活し、老いて死ぬまで

自分をアゲるもの -歯列矯正編 16-リテーナー

みんなもう忘れてたでしょ、わたしが矯正してること。

遂に、リテーナー(矯正後の歯を保定させるやつ)の型取りをしました。まだそこ。
若干の二日酔いであのネチャネチャしたやつと変な器具何回も口の中に入れられて死ぬかと思ったね。
型取りの方法、もうちょい進歩してもいいんじゃない?どう?

そしてまさかの最終ワイヤー調整、ここへ来てめちゃくちゃ痛い。
懐かしさすら感じる痛み。絶対にズレさせないという先生の強い思いを感じる。

 

まだその域に行ってないし実感ないけど、矯正が終わって歯並びが綺麗になっても、歯根はグラグラ状態なんだって。
だから丸1日近い時間をリテーナーで固定して定着させるわけ。取っていいのは食事のときのみ。

それ、もはや矯正と何が違うの?っていう。

 

取り外しできる点ではいいのかもしれんが、歯磨き以外はむしろ今より大変そうな気がするんだが。

しかし、「矯正したのに、ちゃんとリテーナーしなかったせいで歯並び悪くなった…絶対忘れずに付けな…」って何人にも言われた。やり直してる人なんかもいる。
先人たちの後悔を無駄にしないよう、ちゃんと付けようと心には誓うものの…不安。

 

まじで白くて頑丈で歯並びと噛み合わせがいい人は本当に遺伝子に感謝するんだな。

 

 

そして、人の歯並びが過去に比べてすごく気になるようになったってのは矯正民あるあるだと思うけど、もはや猫の歯もすごく心配してる。

そもそもは歯磨きしない生き物だけども(というか人間しかしないか)、歯からの病気はかなり多いそうなのでできる限りケアするようにしてます。

つってもなかなか磨かせてくれないので四苦八苦してますが。