十数年ぶりに富山に行ってきた。
北陸新幹線が通ってからめちゃくちゃ近くなったよね。
着いたらお昼だったので、ホテルに荷物を預けて早速散策。
「山だー!!」とかバカみたいなコメントを発しながら、まず、富岩運河環水公園なるところに。
天気が良くて気持ちよかったー!
水辺を伴う広い公園が駅すぐにあるって最高だね。
世界一美しいスタバと言われているらしいスタバもここにありました。混んでたので特に寄らず、お腹が空いていたので寿司食べに。
食べもの・飲みものの写真はインスタに載せてるのでこっちはビハインド的な、そんな写真を。
不安になるくらい閑散としたビル内にある寿司屋。
全部おいしかったけど、白エビがうまかった(イカと間違えたけど)!
板さんも女将さんも素敵な人柄で、そんな出会いも旅の醍醐味ですな。
腹ごなしにうろうろしつつ、富山県美術館へ。
ここも駅近なので足がなくても余裕で行けます。
ジブリ展やってたので若干混んでたけど、常設展だけならまさかの300円で即入れたよ。
少ないながら濃い常設展に大満足!さらにフリースペースの充実ぶりもすごい。
屋上庭園がとにかく気持ちよくて!
日がな一日ボーっとしてても良さそう、ってくらい開けてて気持ちのいい空間でした。
一度ホテルにチェックインしたりなんだりやって、いざ夕飯へ!
おすすめされた吟魚がいっぱいでガーン!と思っていたところ、姉妹店吟チロリを案内してもらいそちらにイン。
そんなに広くない店内はお客さんでギュウギュウの大盛況!
そしてカウンター席だとなぜか日本酒を安く飲めるとかで、いろいろ飲みましたわ。
羽根屋をおすすめされたのでまずそちらを。富山では代表的な日本酒なんだそう。
何食べても飲んでもおいしいし、活気があって楽しいお店でした。行く際は予約してくのが安全そう。
そのあとも友人に教えてもらったバーで、ジンにテキーラ、ウイスキーなど蘊蓄を聞きながら楽しみました。鬱陶しくない蘊蓄っていうのは知性と経験に寄るものだと思うので、素晴らしいですね。
Bar 中村屋というお店です。
いいお酒は気持ち悪くならない、は真実なのか、翌朝もすきっと起きて船に乗ったり。
約1時間揺られ、昔の街並みが残る岩瀬というエリアへ。
素晴らしい気候とゆっくりなスピード、添乗員さんの正直あまり聞き取れない説明(みんなものすごいおじいだった 笑、最高)をBGMに心地のいい船旅。
河から海に出ると、雰囲気が何もかもガラッと変わっておもしろかったな。
古い建物が残る街並みもすてきでした。
なんだかんだでご飯の時間を逃していたので、ガッとお土産を買って居酒屋へ。
ビールだってもちろんうまい。ここでは林という日本酒を。
(多くの人が提案してくれた親 爺、おいしいし駅近いし素敵な店なのに大将が高圧的で正直今行くのは勧めないです。女将さんやほかのスタッフさんはとても良かったです)
食べて飲んでこのあとワインバーへ。ワインバーだって言ってんのにそこでも日本酒を飲み。玉旭という銘柄。
それぞれの小話やら差を語れるほどわかっちゃいないので、多くは語りませんが、とにかくうまい。
風土と、職人ていうのはすごいなと当たり前のことを再確認したね。
で、まだ食べるという。怖いよ。
新幹線までのちょっとを駅の回転寿司で。めちゃくちゃうまいのよ、ほんとに。
そしてネタも最高。
駆け足だったけど大満足の富山旅でした。
また行くからね~富山!